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要旨:近年簡素な生活のスタイルを象徴する「断捨離」は日本にとどまらず世界中でもブームとなっている。「断捨離」を実践する人が増加していく。このような背景で、本稿では、「断捨離」をテーマとするドラマ『私のウチには、何にもない。』をもとに、日本人のライフスタイルの変化を考察した。 考察の結果を三つまとめる。第一、モノとの接し方に関する「断捨離」と「もったいない」という二つの価値観は現代社会において食い違いを生じることである。第二、モノ消費からコト消費への変化及びシェアリングエコノミーの普及という消費スタイルの変化である。第三、「断捨離」は引き算する考え方として日常生活に用いられる。それから、『私のウチには、何にもない。』と「断捨離」による社会現象をもとに、「断捨離」のメリットとディメリットを分析し、「断捨離」のライフスタイルへの認識をさらに深めた。
キーワード:断捨離 ライフスタイル 消費行動
目次 中文摘要 要旨 はじめに 1 1.「断捨離」について 2 1.1「断捨離」とは 2 1.2「断捨離」の誕生及び流行の原因3 1.3『私のウチには、何にもない。』について5 2. 日本人のライフスタイルの変化4 2.1「断捨離」と「もったいない」6 2.2「断捨離」と消費行動 6 2.3「断捨離」と「引き算」8 3. 断捨離のメリット及び影響9 3.1モノの簡素化9 3.2精神の簡素化10 4.断捨離のディメリット及び影響10 4.1「捨てる」ことによる「拘束」10 おわりに 15 参考文献 16 謝辞 |

